Wednesday, May 10, 2017

奥山温泉 山梨県南部町



52号線 県境を越えて山梨県に入るとすぐ
左へ13km 奥山温泉の表示がある
道は狭まりながら登ってゆく
途中 この季節晩春の花が咲いている
若葉の美しい季節
露天風呂もあって 平日では空いている
日帰りを楽しみました


Sunday, May 12, 2013

青木 周蔵 那須別邸

那須高原は別荘地です。青木周蔵邸、100mのアプローチは杉並木、門柱代わりにユリノキがスクッと伸びていて、緑や紅葉の中、映える白い建物が良い形で佇んでいます。中のソファーも相応しい色合いで場所を染めていました。



塩原 紅葉

2012年の10月末、 仕事で那須塩原へ。ここでの紅葉前線の滞在日数はほんの1週間。週末の雨で終わりを告げた。今(1013/5)考えると、最近の木蓮から梅・桜・ハナミズキと一斉に咲き誇っては散って行く、その期間。気になる早まった時期と統一感。

Sunday, September 18, 2011

明神館

























日本中 雨。折悪しく、明神館にたどり着くまでに通行止めアリ、豪雨アリ。ナビの細道を行く。外人にも人気の場所、9月に入っても来館者は多い。窓もない筒抜けの立ち湯があって川音、雨を間近に見ながら、風情を堪能。翌朝、1時間の散策に。砂防ダム湖、クラシックな吊り橋、リスも、蜂の巣も、そしてマタタビ、クルミ、カツラ等々。紅葉を見に、また足を運ぼうと思う。

Friday, February 25, 2011

日本平 遊木の森















日本平 富士の見える観光スポット。最近 国宝に推薦された久能山東照宮へは、ロープウェーで。開けた感のある場所ですが、奥は深い。
県立美術館より 一本西よりの道を入って、2キロほど行く。
「遊木の森」に着く。2月の今は枯れ木の山。途中 可憐な花を付けた梅林。乗馬施設。神社。県立野外舞台への上り口。なによりメイン道路と別に、散歩道が整備されている。私のサイクリングロードなのですが、時折、園児達の歓声が響く。無人販売も数件。ハイキングコースとして賑わいを見せる。遊木の森はアウトドア施設。

Monday, October 04, 2010

蘇州・杭州・上海








久々の海外旅行。川勝静岡県知事のサポータとして、静岡空港の利用と、上海便3776人目を目指して。3939番目でした。問題は尖閣に始まる日中関係。どうなることやら。雨の中 上海浦東国際空港到着。蘇州へ向かう。(26日終了)
(27日)さて蘇州。蘇州夜曲で有名?。留園・寒山寺。留園 独特の壁色。寒山寺 寒山拾得の寺。不射の射といい、中国の壮大さを感じる。シルク園・蘇州刺繍研究所、残念ながら歌舞伎・能の世界か。杭州へ。杭州市は西湖のほとり。西湖(セイコ) シダレヤナギのアプローチ。櫓漕ぎボートに乗る。湖水は濁っている。湖面から杭州市外への眺望が良い。六和塔に行く。3日前の満月(25日) 銭塘江の逆流が見れたという。
(28日)烏鎮 中国は水路の国。広い大地を潤すには、網目のような水路が必要だ。日本のように湧き水はない。烏鎮街区 残念ながら清潔さはない。一路上海へ。大きい、ひたすらビル群。住居・オフィス・ホテルなど等。上海一 森ビルに登る。そして夜、ナイトクルーズ。美しい。上海摩天楼もすごいがレトロな外灘は最高だ。余韻が残る。
その他 未熟だがエネルギーの塊のように車が動く。全てが余裕なく暇なく、どこかに向かって動いている。行き着く先を知って、唖然とするのかそれとも顔を見合わせて微笑むのか。やはり政府がそのキーを握っているようだ。














Thursday, September 02, 2010

あすなひろし














漫画は団塊の世代を経て発展を遂げる。60年代までの手塚・赤塚のシンプルな線の漫画から70年代に入ると大人風漫画の世界が広がる。劇画ブームである。ビックコミック・週間漫画にゴルゴ13・子連れ狼などが連載されリアルな世界にはまっていく。そんな中にあすなひろしがいた。劇画とは違っていわゆる漫画なのだが、そのままドラマとしても通用する世界が広がってゆく。実に表情と間がいいのである。少女マンガから始まる彼の系譜は、夏空の透き通った青い空に浮かぶ姿かたちを持った雲(天使)が見下ろす世界へと立場を変えて、やさしく悲しく見つめながらそこに居る(見える)一人の人間をフォーカスする。ロードレーサーだった今中大介氏はあすなひろしの甥にあたる。

Sunday, June 13, 2010

キングスウェル

 










英国庭園の流れを汲む庭園福祉団体NGSジャパンが認定した第1号ガーデン。九分通りの完成を見て、このたびオープン。宮廷庭園やビオトープを配して、欧風に仕上がっています。200席からなるコンサートホールとパーティーなども開けるレストランも併設。これからは、花の季節。むせるような花いきれと涼しげな木陰が待っています。ところで私の興味は樹木。レストラン脇には枝垂れカツラ。赤く染まったモミジバフウの名前を聞いてみるとノルウェーカエデとのこと。(庭師の外国人に聞きました。)はなっから赤いのだという。
閑話休題。この後、韮崎にある韮崎大村美術館を訪ねました。館長大村氏は女子美大とかかわりが深く、その手の収集が見られました。富士の片岡球子・三岸節子や小倉遊亀、最近のミジンコの堀文子など。2階には鈴木信太郎が一部屋を、喫茶室を兼ねた部屋には益子の濱田庄司・富本健吉・バーナードリーチ・島岡達三など、驚きと堪能のひと時を過ごせました。コーヒーはコインの抽出タイプ。高台にある美術館からの景色は、八ヶ岳から甲府盆地までの遠望。隣の建物は蕎麦屋、さらに温泉までがその隣に、・・・。